私ども茶道具買取えんやでは石川県かほく市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。石川県かほく市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(石川県金沢店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
石川県かほく市といえば、世界的な哲学者「西田幾多郎」の生誕地。名著「善の研究」は海外にまで大きな影響を与え、教壇に立った京都大学でも多くの哲学者を輩出しています。
その教え子の1人で、異色の存在と言えるのが、のちに茶人としても名を馳せる久松真一です。著書「茶の精神」もさることながら、当時の裏千家家元の支援を得て京都大学に「心茶会」を設立したことでも知られています。
奇しくも現代に至っては、かほく市在住の裏千家の熟練者が席主を務める形で西田幾多郎にちなんだ茶会を開くなど、どこか因果を伺わせるところです。西田幾多郎は茶人ではないものの、西田哲学でいわれる「善」や「禅」といった思想と、茶の湯の「和敬清寂」に精通する点があるのかもしれません。
又、中学校の茶道部や文化活動団体主催で、裏千家のお茶教室などが、定期的に開催されております。茶道具は歴史を有するものですが、かほく市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、かほく市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
楽吉左衛門(茶椀師)
西村善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つかほく市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。その他、前田家が愛用していた価値あるお茶道具を、かほく市のご自宅に保管されており売却をご検討中でしたら茶道具買取えんやにご用命くださいませ。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、石川県かほく市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。