私ども茶道具買取えんやでは石川県白山市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。石川県白山市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(石川県金沢店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
石川県は全国トップクラスの茶道人口を誇るなか、白山市でも茶事が年間を通してにぎわいを見せます。茶室・松任安楽庵(白山市松任総合運動公園内)で開かれる「ふれあい茶会」は、地方紙が報じる恒例イベントの1つ。4~11月にかけて月に一度の開催で、常時満席と評判の茶会です。
白山比咩神社(白山市三宮町)の「白山茶会」も2~11月にかけての定期開催で、30年以上の歴史を有する老舗イベント。同神社は全国に複数点在する白山神社の総本山にあるため、前述の「ふれあい茶会」同様、多くの人が集まることで知られています。いずれの茶会も茶道流派を問わずに開催していることが、人気の秘訣と言えるでしょう。
こうした茶事が盛んな地域は、名茶道具も集まりやすいものです。松任中川一政記念美術館(白山市旭町)の所蔵する大樋長左衛門作の茶碗が、その代表格に挙げられます。この「飴茶碗」は洋画家・中川一政と、10代・大樋長左衛門による合作で、文化遺産に登録されている代物。双方が親交を深めたことで、幻のコラボ作品が誕生した経緯を持ちます。
ちなみに中川一政は、画家でありながら茶の湯の造詣も深かった文化人。松任中川一政記念美術館には、中川一政の手がけた茶道具茶碗も多く収蔵されています。
白山市は、裏千家や小堀遠州流など茶の湯との接点を多く持ち、白山比咩神社では千 宗室家元による献茶式なども執り行われたり、裏千家四代仙叟宗室が仕えた前田利家により、現代に残る価値ある品物の数々が奉納されています。その様な歴史ある白山市において、茶道具買取えんやは茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は裏千家・小堀遠州流千家など各流派の家元の為だけにお茶道具を制作する千家十職の買取頻度が高まるなか、白山市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
楽吉左衛門(茶椀師)
土田友湖(袋師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
駒澤利斎(指物師)
中村宗哲(塗師)
大西清右衛門(釜師)
中川浄益(鋳師)
永樂善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
表千家・裏千家・武者小路千家や小堀遠州流の各家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、白山市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、石川県白山市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。