私ども茶道具買取えんやでは兵庫県たつの市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。兵庫県たつの市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(えんや神戸店・姫路店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
兵庫県たつの市といえば、兵庫県下では言わずと知れた茶の湯どころ。数奇屋風の趣を携える聚遠亭を筆頭に、四季折々に応じた茶会が開かれることで有名です。聚遠亭は龍野城跡(龍野公園)の敷地内にある茶室および庭園の総称で、かつて江戸・安政年間に孝明天皇から拝領した由緒を誇ります。実際に茶会が開かれるのは、隣接する楽庵のため、いわば聚遠亭はシンボル的な建造物といったところ。楽庵では1月と8月を除く、毎週末に茶会が開催されています。4月上旬に開かれる、たつの市の一大イベント「龍野さくら祭」でも、茶会を担うのが楽庵です。同イベントは明治時代からの開催と古い歴史を持ち、例年10万人以上の来場者数を記録することでも知られています。
また伝統行事といえば、龍野城跡・本丸御殿で開かれる「龍野観月の夕」も外せません。中秋の名月にちなんだ夜の茶会は、野点に茶席を設ける風光明媚な情緒が持ち味。一方、たつの市の重要文化財「永富家住宅」でも、毎年6月に菖蒲にちなんだ「秋恵園」が開催されています。2012年には、千家十職の1つである樂吉左衛門(15代目)が席主を務めたことで、話題になりました。たつの市民が茶道のみならず、茶道具コレクターも多い理由は、こうした風土と大きく関係していると言えそうです。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つたつの市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。又、千家十職との繋がりも深く「樂吉左衛門」作品の買取依頼が近年、たつの市にお住まいの方から増えております。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
楽吉左衛門(茶椀師)
善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
表千家や裏千家・武者小路千家をはじめとする家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、たつの市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、たつの市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。兵庫県たつの市のご自宅まで、茶道具専門の鑑定士がお伺いし査定買取させて頂きます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。