私ども茶道具買取えんやでは兵庫県丹波市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。兵庫県丹波市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
2020年の大河ドラマ「麒麟が来る」の実現に向け、いち早くから市ぐるみで「丹波攻め」を掲げた活動に取り組んでいた兵庫県丹波市。同ドラマは明智光秀の生涯を描いたもので、その宿敵である赤井直正が丹波市ゆかりの武将であることから、さまざまなPR活動を展開したようです。なかでも力を入れたのが、茶席を設けたスタイルで楽しめる甲冑イベント。これは実際に、赤井直正が戦の前に「茶を嗜んだ」というエピソードにヒントを得たのだとか。
そんな赤井直正といえば、若かりし頃には「悪右衛門」として名を轟かせていた逸話も。城主の座を奪うために、伯父を殺害したことで悪名が勝ったといわれています。しかし戦では、その度胸が奏功してか、数々の功績を上げ、甲斐・武田家をもって戦国時代屈指の猛将と言わしめたほど。武田家の軍学書には、徳川家康をも上回る武力と記載されてあるそうです。また荒武者な戦闘スタイルでも知られており、朱色の甲冑をまとい他を圧倒したことから、敵陣からは「赤鬼」の異名で恐れられていたといわれています。
その出で立ちには質実剛健ながら、無骨さも伺わせる赤井直正。茶を嗜んだことは確かだとしても、どこか酒を食らうような飲みっぷりだったのかもしれません。とはいえ丹波国といえば、古くからの茶どころであり、ひいては丹波焼の発祥地。きっと赤井直正には、茶事や茶道具に長けた優秀な家臣が多くついていたことでしょう。今後の丹波市は大河ドラマによる「町おこし」も視野に入れているとのことで、茶会だけではなく、茶道具に特化したイベント開催の実現にも注目したいところです。
古くより、茶の湯との繋がりを持ち現代においても、積極的に茶道文化を広める活動をしている丹波市において、茶道具買取えんやでは、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。
特に、昨今では三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)をはじめ、各流派の家元が好むお茶道具を制作する千家十職作品の買取頻度が高まるなか、丹波市においても例外ではありません。
【千家十職の顔『樂家』】
樂吉左衞門は、安土桃山時代から約450年にわたって続く、樂焼茶碗の当代が襲名する名称です。千家十職の古株であり、歴史研究家などの中には「千家十職の筆頭」として樂家の名を挙げる人も少なくありません。樂茶碗は代々、一子相伝のスタイルを継承し、「手づくね」といわれる制法を用います。ろくろを使用せず、手とへらだけで成形する作風が特徴です。近代における樂茶碗の代表作は、樂吉左衞門館に収蔵される15代・直入作の「焼貫黒樂茶碗 風舟」や「焼貫黒樂茶碗 氣昏雨已過 突兀山復出」などが挙げられます。
・永楽 善五郎・中村 宗哲・中川 浄益・土田 友湖・黒田 正玄・大西 清右衛門・飛来 一閑・奥村 吉兵衛・駒澤 利斎に樂吉左衛門を含む10職家を千家十職と呼びます。
表千家や裏千家・武者小路千家や各流派の家元が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
茶道具は歴史を有するものですが、兵庫県丹波市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、丹波市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。