私ども茶道具買取えんやでは北海道石狩市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。北海道石狩市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(北海道札幌店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
北海道石狩市の茶道といえば、千利休が設計に携わったとされる茶室「待庵」の復元ギャラリー。待庵とはJR京都線・山崎駅の目前に現存する国宝の茶室で、それを石狩市の左官業者が社屋に再現しています(2018年完成)。なお待庵は俗に「国宝茶席三名席」に数えられ、千利休作の茶室では唯一現存する建築物です。
国宝茶席三名席の復元は、石狩市の待庵ギャラリーにとどまりません。その1つが、三井記念美術館(東京都中央区)内に常設されている茶室「如庵」です。元々は利休七哲に挙げられる織田有楽斎が京都に建てたもので、それを明治年間に財閥の三井家が購入した経緯を持ちます。戦後には三井家の手元から離れ、愛知県犬山市の庭園・有楽庵に再現された「如庵」が国宝の指定を受けました。
石狩市の待庵はまだ産声を上げて間もないものの、しばしば「名茶室には名茶道具も備わる」というのが茶の湯における語り草。三井記念美術館や有楽庵のように、千利休ゆかりの茶道具が石狩市に集まる日はそう遠くないかもしれません。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ石狩市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、千利休や利休七哲などと縁のある石狩市には、価値ある千家十職が手掛けた茶道具が眠っていると考えられます。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【十の職家のご紹介】
樂吉左衛門(茶碗師)
永樂善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
中村宗哲(塗師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
表千家や裏千家・武者小路千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。又、各流派の歴代の家元が愛用していた茶道具は率先して買取を行っております。表千家の家元であれば、歴代含む14代目「而妙斎」、15代目「猶有斎」や裏千家であれば、15代目「鵬雲斎」、16代目「坐忘斎」が挙げられます。
茶道具は歴史を有するものですが、石狩市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、北海道石狩市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。