私ども茶道具買取えんやでは北海道千歳市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。北海道千歳市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(北海道札幌店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
新千歳空港の充実ぶりが目覚ましい、ここ数年の北海道千歳市。2018年に国際線ターミナルが倍増のリニューアルを遂げ、2020年には同ビルに直結した8階建ての高級ホテルも新規でオープン。なかでもメインフロアに設置された茶室「清風庵」は、従来のターミナルとは一線を画す取り組みとして話題になりました。
清風庵の設計および監修にあたったのは、日本を代表する建築家の中村昌生(1927年~2018年)。数奇屋建築の研究家でもあり、その道のトップランナーとして功績を残した文化人です。また千利休や武野紹鴎の真髄に迫るほど茶の湯に造詣が深く、表千家不審庵の評議員も歴任しています。
中村昌生が設計・監修に携わった茶室は全国数多に及ぶなか、その集大成とも称されているのが「中之島玄庵」です。この茶室は大阪の中之島香雪美術館で“常設展示”されており、全国的に珍しいケースと言えるでしょう。なお同美術館といえば近代数奇者「村山龍平」のコレクション群を収蔵・展示することで知られ、黒楽茶碗「古狐」に見られる名茶道具と触れ合えます。
数奇屋建築を通し、茶道の美までを追究した中村昌生。そんな巨匠は全国にファンが多いといわれているだけに、近いうちに中村昌生の“遺作”と言っても過言ではない「清風庵」にも名茶道具が並びそうなところ。今後は千歳市の茶道具市場に注目してみると良いかもしれません。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ千歳市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、千歳市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・樂吉左衛門(初代長次郎)
樂焼の茶碗を作る茶碗師として、歴代の樂家当代が襲名する名称
・永樂善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶碗や土風炉を専門に製作
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などの茶入製作を専業とする袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
千家十職に見られる三千家とは、千利休を開祖とした、その後に派生した「茶の家元」の総称です。現在は表千家、裏千家、武者小路千家の三家をもって「三千家」と呼びます。そうした三千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。特に、表千家14代目「而妙斎」、15代目「猶有斎」や裏千家15代目「鵬雲斎」、16代目「坐忘斎」など各流派の家元が愛用していた歴史あるお茶道具を千歳市の蔵などに保管し、お品物の在り方にお困りの方がいらっしゃいましたらお声掛け下さいませ。
茶道具は歴史を有するものですが、北海道千歳市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
【千歳市での茶道具買取品目】
茶碗、茶釜、風炉、風炉先屏風、柄杓、盆、水指、茶筅、茶巾、茶巾筒、巾筒、茶器、茶入、棗、茶杓、蓋置、建水、台子、棚、袱紗挟み、袱紗、、扇子、懐紙、小茶巾、香合、花入れなどが挙げられます。芸術的・希少的な価値がある物が高額で買取されます。
実は古代中国・朝鮮の茶道具、日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、北海道千歳市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。