私ども茶道具買取えんやでは広島県三次市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。広島県三次市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(広島南区店/広島店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
広島県三次市の観光スポットの1つ「奥田元宋・小由女美術館」は、茶会や茶道イベントも定期開催されている文化施設。同館が携える茶室「待月庵」は、奥田元宋の代表作の1つ「待月」から得ており、離れにつくられた立地も人気なのだとか。
そんな奥田元宋・小由女美術館における近年の話題といえば、2015年に開催し盛況のうちに終えた「古田織部展」です。同展示会は、広島を中心に展開する茶道上田宗箇流などもバックアップし、稀有な茶道具も数多く集まったとことで知られています。三次市民の中には、古田織部展を機に茶道具愛に目覚めた人も少なくないことでしょう。
ちなみに同館の由来とされる奥田夫妻は、茶道裏千家淡交会・三次支部の幹事長と約半世紀に及ぶ交際歴があるそうです。こうした内情を知ると、奥田元宋・小由女美術館が茶事に力を入れるのも頷けるところです。
茶道具買取えんやでは、三千家の一つ裏千家と接点を多く持つ三次市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。特に、昨今は各流派の家元の為に道具を製作する千家十職の買取頻度が高まるなか、三次市においても買取の相談が増えております。
【千家十職の顔『樂家』】
樂吉左衞門は、安土桃山時代から約450年にわたって続く、樂焼茶碗の当代が襲名する名称です。千家十職の古株であり、歴史研究家などの中には「千家十職の筆頭」として樂家の名を挙げる人も少なくありません。樂茶碗は代々、一子相伝のスタイルを継承し、「手づくね」といわれる制法を用います。ろくろを使用せず、手とへらだけで成形する作風が特徴です。近代における樂茶碗の代表作は、樂吉左衞門館に収蔵される15代・直入作の「焼貫黒樂茶碗 風舟」や「焼貫黒樂茶碗 氣昏雨已過 突兀山復出」などが挙げられます。2019年には、直入の長男である篤人が16代樂吉左衞門を襲名しました。
「樂吉左衞門」を含め「永樂善五郎」「奥村吉兵衛」「飛来一閑」「黒田正玄」「土田友湖」「中川浄益」「駒澤利斎」「大西清右衛門」「中村宗哲」の10家を千家十職と言います。
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
長い歴史をもつ茶道具ですが、三次市の活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。お手持ちの茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。一つ一つ丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、広島県三次市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。