私ども茶道具買取えんやでは広島県三原市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。広島県三原市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(広島南区店/広島店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
広島県三原市は、年間を通して茶会をはじめとする茶道イベントが充実する地域です。三原市本郷町に広がる中央森林公園では、園内の名庭・三景園で開かれる初春恒例の花見茶会がにぎわいを見せます。また時期を同じくして極楽寺で開催される、花まつり茶会も古い年中行事の1つです。
花まつりは「灌仏会」の正式名称を持つ、寺院特有の全国的なイベント。近年では、単に誕生仏に甘茶をかけるだけでなく、地域イベントや茶道具の販売といったコラボ形式での開催も目立ちつつあります。
話は戻り、5月中旬には三原城跡歴史公園を主会場とする「三原大茶会」も。ヤッサ饅頭や三万石名城焼など、三原銘菓と一緒に堪能できる茶会が人気の理由なのだとか。そのほか毎年6月12日に開催される「小早川隆景公茶会」も、三原市民にとっては外せない茶道イベントといわれています。同日は小早川隆景公の命日にあたり、市民文化施設・三原サンシープラザで開催されるほか、前述した三原大茶会での目玉イベントとしても好評のようです。
茶事・茶会が盛んな場所には、優れた茶道具も集まるといわれています。三原市に目の肥えた茶道具コレクターが多いのは、こうした茶道イベントの盛況ぶりと大きく関係しているのかもしれません。また三原市内には上田宗箇流の稽古場もあることから、同流ならではの武家茶道を嗜む人も多いといわれています。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ三原市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は、各流派の家元専属のお茶道具を制作する千家十職の買取頻度が高まるなか、三原市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【千家十職のご紹介】
楽吉左衛門(茶椀師)
永樂善五郎(土風炉・焼物師)
奥村吉兵衛(表具師)
飛来一閑(一閑張細工師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
中川浄益(鋳師)
駒澤利斎(指物師)
大西清右衛門(釜師)
中村宗哲(塗師)
表千家や裏千家・武者小路千家(三千家)が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。もちろん、三千家以外にも各流派の家元が使うお茶道具も取り扱っております。
茶道具は歴史を有するものですが、三原市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、広島県三原市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。茶道具買取えんやは、日本全国のお客様よりご相談を頂いており、嬉しい事に中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。