私ども茶道具買取えんやでは広島県福山市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。広島県福山市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(広島南区店/広島店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
広島県福山市では、何やら一風変わった茶会が評判のようです。地元の社会奉仕団体が主催する「春のチャリティー茶会」は40年以上の歴史を持ち、毎年500人前後の参加者が集まる今や福山市の定番イベント。高さ20cmの大きな茶碗で飲み干し、茶筅や茶杓といった茶を点てる際に使う茶道具まで規格外のスタイルが特徴です。
その開催当初について「最初は素人の集まりでしたが」と振り返る同メンバーですが、親交のある表千家や裏千家の協力もあり「今では福山市の名物行事になりました」と盤石ぶりを確信している様子。ちなみに、このチャリティー茶会は奈良県の西大寺で有名な「大茶盛」にヒントを得たそうです。
こうした市民団体の熱意ある活動にとどまらず、市が一個人の茶道愛を称賛したケースも。福山市は2018年に、長らく地元地域に貢献してきた経営人である松本氏を称え、近代数寄屋としても知られる同氏の取り組みぶりを「百寿記念 松本コレクション名品展」として市民に伝えています。このような風土を垣間見ると、福山市は比較的、茶道具と親しみやすい土地柄といえるのではないでしょうか。
茶道具買取えんやでは、表千家・裏千家との接点を持つ広島県福山市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。又、各流派の家元専属でお茶道具を作る千家十職の買取頻度が全国的に高まるなか、福山市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・楽吉左衛門(初代長次郎)
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを専業とし製作する袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
【三千家とは?】
千家十職に見られる三千家とは、千利休を開祖とした、その後に派生した「茶の家元」の総称です。現在は表千家、裏千家、武者小路千家の三家をもって「三千家」と呼びます。そうした三千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。
長い歴史を有する茶道具ですが、福山市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近な存在として浸透しております。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
茶道具買取えんやの強みとして、広島県福山市においても古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多い点です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。