私ども茶道具買取えんやでは岐阜県多治見市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。岐阜県多治見市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(岐阜県岐阜市徹明通7-22(ベンリー千手堂店内)えんや岐阜千手堂店/岐阜県岐阜市長良西野前64-1(ベンリー長良店内)えんや長良店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
古くから美濃焼の産地として発展を続ける岐阜県多治見市。また、天下一の茶人と名をはせた「古田織部」ゆかりの地としても知られています。多治見市内で散見できる、古田織部が創案したとされる石段や灯篭などは、茶の湯の歴史を物語る一つです。そのほか多治見市には、美濃焼から派生した織部指導の「織部焼」を受け継ぐ工房兼店舗もあります。同店では市街地にギャラリーを備えた、オリベイズムが満載の空間も展開。2019年に開かれた織部忌茶会は好評だったようです。2014年には多治見市の名所の一つ「岐阜県現代陶芸美術館」でも「古田織部400年忌 大織部展」が開催され、世間から大きな関心が寄せられました。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ多治見市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、多治見市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
現在は16代目が当主を務め、400年以上の歴史を有する京釜師
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、現在まで13代にわたり中村家の直系が襲名している
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などの茶入製作を専業とする袋師
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。多治見市を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
茶道具は歴史を有するものですが、多治見市での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、岐阜県多治見市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。