私ども茶道具買取えんやでは岐阜県各務原市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。岐阜県各務原市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(岐阜県岐阜市徹明通7-22(ベンリー千手堂店内)えんや岐阜千手堂店/岐阜県岐阜市長良西野前64-1(ベンリー長良店内)えんや長良店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
岐阜県各務原市に見られる茶陶の歴史は古く、美濃焼の前身である「須恵器」の中心地として栄えたことで知られています。各務原市の須恵器は平安時代にピークを迎え、その後は瀬戸や東農といったエリアが拠点になりました。この移行期に生産された須恵器は、現在まで多数の出土が確認されています。
中でも、かつて各務原市に存在した承国寺から出土された「古瀬戸の天目茶碗」は代表作の一つです。こうした出土品に伴い窯の実態調査も行われ、現在ではその跡地に窯の復元模型などが施されています。
一方、現在の各務原市では、定期的に茶の湯サークルが開かれるなど、茶道人気が高まりつつあるようです。かつての“作り手”から茶を楽しむ文化へと、時代とともに変わってはいますが、これもまた先人が残した何かの巡り合わせなのかもしれません。
茶道具の歴史は古く、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になったのではないでしょうか。茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ各務原市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。
茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。昨今では、岐阜県各務原市において千家十職の買取頻度とお問い合わせをいただくことが最近では、非常に増えております。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
・楽吉左衛門(土風炉・焼物師)
・西村善五郎(土風炉・焼物師)
・奥村吉兵衛(表具師)
・飛来一閑(一閑張細工師)
・黒田正玄(竹細工・柄杓師)
・土田友湖(袋師)
・中川浄益(鋳師)
・駒澤利斎(指物師)
・大西清右衛門(釜師)
・余三右衛門(塗師)
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。各務原市を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、岐阜県各務原市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。