私ども絵画買取えんやでは、岐阜県海津市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。岐阜県海津市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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岐阜県海津市で着目したい絵画といえば、名古屋圏に多くのコレクターや個人蔵がいるとされる、個性的かつカリスマ性を秘めた洋画家「岸田劉生」です。愛娘「麗子」をモチーフにした作品に定評があります。この「麗子像」は生涯で80点近く描いたといわれており、今日まで全国で開催されてきた岸田劉生展の定番コレクション。また生涯で複数の美術団体を立ち上げたなか、その1つが名古屋での草土社でした。岸田劉生は半年ほど名古屋で暮らしていた時期があり、豊橋市の画家を中心に結成されたのが草土社です。
そんな岸田劉生の魅力の1つは、西洋古典絵画の追求にあります。岸田劉生が活躍した大正年間は、明治維新から続く西洋画のブームが息づいていた時期です。多くの日本人画家がパリにわたり、美術運動の中心地「モンパルナス」での文化芸術に影響を受けました。こうしたなかパリの先にある北方ルネサンスまで踏み込んだのが、岸田劉生です。いわゆるエコールド・パリに沸いた異国の有名画家が集まるパリにとどまることなく、ミケランジェロなども目の当たりした岸田劉生。その画風は帰国後、斬新なものとして多くの人に強烈な印象を残したといわれています。
この余波に見られる名古屋時代のものとしては、知多半島に住む画家のメンバーが結成した愛美社が代表的です。愛美社の主軸である大澤鉦一郎や宮脇晴が、名古屋を拠点としていた岸田劉生の影響を受けたことに端を発します。現在の海津市に生まれた洋画家「加賀孝一郎」も、その1人です。加賀孝一郎は岸田劉生が立ち上げた、春陽会のメンバーとして昭和末期まで活躍しました。海津市で絵画を売買する際は、加賀孝一郎の作品も視野に入れるとよいかもしれません。
絵画買取えんやでは海津市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取も実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【海津市の絵画買取品目】
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、海津市において価値ある絵画作品をご売却の際は絵画買取専門のえんやをご利用下さい。
【海津市での人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記以外で、作者名が不明でもかまいません。絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。岐阜県海津市まで出張させていただき、買取いたします。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「美術館で見たのを持っている」というものでも構いません。そのほか「一枚の絵で買った」「百貨店で購入した」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。
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