大川市茶道具買取査定

　福岡県の南部に位置する大川市は、家具や建具などの木工業が盛んな地域です。大川市の西部を流れる筑後川は古くから水運に利用され、筑後川の河口にある大川市は日田から運ばれた木材の荷揚げ港、水上交通の要衝として発展しました。その中心には大川家具の発祥の地とされる榎津地区があり、高度な技術を持つ船大工が多く住み、その船大工の技術から大川家具の始まりとされる榎津指物が誕生したと言われています。明治22年に榎津町、小保町、向島村、酒見村の町村合併により誕生した大川町には木工関係者が町全体の四分の一を占めるほどになり、最新の技術、新しいデザインの精巧な家具が生産され、大川市は家具の町として全国的に有名になり発展しました。

　この様な経済発展を遂げた大川市では文化、教養も育成され根付いていきます。茶道もその中の一つで、明治時代、茶道は女子の教養科目として組み込まれ、花嫁修業の一つとして一般社会へ浸透していきました。大川市域でも多くの女性が茶道を嗜んできた事と思われます。しかしながら茶道を嗜んできた多くの茶人の方々は高齢となり、様々な理由で茶道をお辞めになり、茶道具・茶器・煎茶器のご売却をご検討されている方も少なくないのではないでしょうか。私ども茶道具買取えんやは大川市にてご不要になった茶道具・茶器。煎茶器の買取・査定を行っております。大川市にお住まいの方、ご実家のある方、法人様などでお手持ちの茶道具・茶器・煎茶器をご売却の際は茶道具買取えんやまで買取・査定をご用命下さい。大川市まで出張にてお伺いし買取致します。店頭買取・持込買取をご希望の際は福岡市中央区天神1-15-6綾杉ビル　茶道具買取えんや天神店／福岡市博多区板付5-14-22ロープライズ内　茶道具買取えんや博多店にて承りますのでご予約の上お気軽にご来店下さい。

　茶道具買取えんやでは表千家、裏千家、武者小路千家をはじめ、久田流、堀内流、小堀遠州流、石州流、江戸千家川上不白流など幅広い流派の茶道具・茶器の買取・査定・鑑定を致します。家元自筆の茶掛軸、自削りの茶杓、自作の茶碗、花入などや、家元好みの花押、書付のある茶道具・茶器、千家十職（樂吉左衛門、大西清右衛門、中村宗哲、駒沢利斎、中川浄益、土田友湖、奥村吉兵衛、飛来一閑、黒田正玄、永楽善五郎）が制作した茶道具・茶器などお点前用の茶道具・茶器はもちろん、人気作家の北大路魯山人、河井寛次郎、三浦小平二、坂倉新兵衛、大樋長左衛門、一后一兆、川端近左、中村翠嵐、バーナードリーチ、八木一夫、加守田章二、小川長楽、中村道年、田辺小竹、飯塚琅玕斎などの制作する茶道具・茶器の買取・査定にも力を入れています。

　その他、お稽古用の茶碗、棗、茶杓、茶入、茶壺、花入、炉縁、香合、茶籠、水指、釜、 棚、水屋、炉縁、台子、風炉先、掛軸、茶壺、結界、水屋箪笥、立礼セット、懐石セット、野点セット、朝鮮風炉釜なども買取・査定対象となりますのでご安心ください。一点一点評価が難しい場合でも何点かまとめて評価することは可能ですので、お稽古用の茶道具・茶器・煎茶器のみのご売却に関しましても茶道具買取えんやまでお気軽にお問い合わせ下さい。

　又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は茶道具買取えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。