福岡市南区茶道具買取査定

　福岡市には茶道や茶器に関する施設が多く点在し福岡市南区には４４０年の歴史を持つ遠州流の茶道文化会館があります。新年を祝う茶会である点初めや茶席などが開かれ人々に親しまれています。江戸初期に総合芸術家として活躍した大名茶人・小堀遠州は、将軍徳川家光の茶道指南役だった人物です。

　少年時代の小堀遠州が千利休と出会い利休亡き後、遠州はお茶の世界の第一人者になった古田織部の門人になりました。「わび」といわれる静かな中に「美」と強さを求めた利休の「わび茶」に対して、織部は、格式を大事にする茶の世界を求めました。小堀遠州は二人の異なる茶道を学び受け継ぎながら「綺麗さび」といわれる茶道「遠州流」を創り出しました。

　このような茶道歴史のある福岡市南区において本格的な茶道を嗜まれている方も多くいらっしゃり、茶道教室も開催されております。小さなお子様から年配の方までお稽古や茶の湯、お茶会、着物などを楽しまれた方も多くいらっしゃることでしょう。茶道環境が身近にある福岡市南区において茶道具買取えんやは茶道具・茶器・煎茶器の買取・査定・鑑定を行っております。表千家、裏千家、大日本茶道学会、遠州流をはじめ武者小路千家の三千家、久田流、堀内流、山田宗徧流、藪内流、江戸千家流、片桐石州流など各流派の家元、宗匠の自筆の茶掛軸や、自作の茶杓、茶碗、花入などや、書付のある茶道具・茶器・千家十職（楽吉左衛門・永楽善五郎・大西清右衛門・中村宗哲・中川浄益・飛来一閑・奥村吉兵衛・黒田正玄・土田友湖・駒沢利斎）などお点前用の茶道具・茶器・煎茶器から、お稽古用の茶道具・茶器・煎茶器まで多岐にわたり買取対象となっております。ご売却ご希望の際は茶道具買取えんやまで買取査定をご用命ください。

　茶道具買取えんやでは経験豊かな茶道具専門の鑑定士が福岡市南区に出張にてお伺いし買取査定をさせて頂きます。持込み買取、宅配買取も行っておりますのでご売却をお考えの際は茶道具買取えんやへ お気軽にお電話ください。

　大切にされていた茶道具売却時の高額査定ポイントとして付属品を大切に保管して頂くことをおすすめ致します。茶道具の茶碗、棗、茶杓などはそれを収める木箱、いわゆる共箱が付属する形が一般的です。共箱には作家名や題名・年代などの手がかりとなるものが書かれているため、共箱の有無はお値段をつける上で重要となり査定額を比較すると大きく変わる可能性がございます。木箱は大きくて収納の際の場所も大変ですが大切に保管してください。また、茶道具とひとえに言っても茶碗、棗、茶杓、茶入、茶壺、茶掛軸、花入、炉縁、香合、茶籠、水指、釜、棚、風炉先屏風、立礼セット、懐石セット、朝鮮風炉釜・水屋タンスなど使用する道具の種類も多く用途としても本格的茶道具からお稽古用の茶道具まで様々です。作者がわからない茶道具類、保存状態が悪いもの、すべて揃っていないものや少し欠けている部分があったりヒビのある茶器類も買取ってもらえないのではとお悩みの方も多くいらっしゃると思いますが、ご安心ください。茶道具買取えんやではご売却をご検討なさる場合に一番重要なのは信頼のおける業者を選ぶことと考えます。茶道具買取えんやは実績豊富な茶道具専門の鑑定士が親切・丁寧・スピーディーをモットーに大切にされていた茶道具を買取査定致します。福岡市南区の茶道具のお見積り、買取、査定は茶道具買取えんやへお任せください。

　又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は茶道具買取えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。