私ども茶道具買取えんやでは青森県十和田市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。青森県十和田市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
日本有数のカルデラ湖を擁する青森県十和田市。噴火で自然形成された大きな溝、それがカルデラです。八甲田連峰に湛える「十和田湖」は過去に2度の大噴火で、日本唯一の二重カルデラをつくりました。そんな十和田湖はもちろん、注ぎ出る奥入瀬渓流も十和田市の見どころです。ともに太古の時代を今に伝える、東北屈指の景勝地として広く知られています。
豊富な水源と水質を誇ることから、茶会が盛んなのも十和田市の特徴の1つです。春まつりには「桜の呈茶会」、春と秋の「市民茶会」、晩秋恒例の商工会議所女性会による「お茶会」など四季に合わせて開催されています。なかでも春まつりは、十和田市の官庁街通りをメインとする複数の会場を設け、流鏑馬の披露もあるため盛大です。
こうした茶事では十和田市茶道協会が主体となり、表千家や煎茶道方円流などを亭主に置いています。また茶道具に関しては、東北地方を代表する青森名産の津軽塗を使うのが主流です。津軽塗は約300年の歴史を今に紡ぐ弘前藩由来の伝統工芸なので、十和田市で茶道具を売買する際は覚えておくと役立つかもしれません。
【十和田市のお茶道具買取品目】
茶碗、茶器、茶入、茶杓、棗、茶掛軸、棚、水屋、釜、炉縁、台子、風炉先、茶壺、結界、立礼セット、懐石セット、電熱風炉釜、前茶器、水指、香合、香道具
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ十和田市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、十和田市においても例外ではありません。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・楽吉左衛門
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを専業に製作する袋師
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
千家十職に見られる三千家とは、千利休を開祖とした、その後に派生した「茶の家元」の総称です。現在は表千家、裏千家、武者小路千家の三家をもって「三千家」と呼びます。そうした三千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。その他にも織部流・遠州流・薮内流・江戸千家流など有名流派の家元が愛用していたお茶道具の買取も十和田市において買取しております。
茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。十和田市に熟練の茶道具鑑定士がお伺いし丁寧に対応させていただきます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、十和田市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。