私ども茶道具買取えんやでは青森県青森市において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。青森県青森市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
青森県青森市は小堀遠州ゆかりの茶道具が、買取市場に出回る傾向にあります。青森県内には遠州流茶道が7支部あるなか、青森支部(青森市内)の稽古場は15以上と最多です。茶道講師を通じて延べ2万人を指導してきた、内閣府エイジレス章の受章者「柴田宗桃」が、70年以上の歴史を有する青森支部長を務めます。2023年に“青森市発祥の地”として知られる善知鳥神社(県庁そば)で開かれた、青森支部による茶道具展は記憶に新しいところ。
小堀遠州ゆかりの茶道具は「遠州好み」と呼ばれ、茶碗では1400年代の朝鮮で生産された高麗種の最高峰「井戸」が有名です。また瓢箪形の茶入や棗を好み、小堀遠州が自ら手がけた茶杓も高い評価を得ます。小堀遠州は陶磁器づくりのプロデューサー的な立場として全国の産地をわたり歩いたことから、所持したコレクションも多彩です。九州福岡の高取焼、静岡の志戸呂焼、六古窯の瀬戸焼や信楽焼などが主なコレクションに挙げられます。
茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ青森市で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。特に、「遠州好み」と呼ばれる中でも、茶碗・香合・茶器・茶杓・水指・茶入・茶釜・急須・煎茶湯呑みなどご自宅の蔵に眠っている場合は、是非お声がけ下さいませ。青森市のご自宅にお伺いさせて頂きます。
遠州流茶道の流祖である小堀正一は、茶聖「千利休」の高弟七人の一人である古田織部に茶道の本流である「わび・さび」を受け継いだ事が始まりです。
その、本流である「千利休」を脈々と受け継ぐ流派が三千家です。三千家の家元が愛用するお茶道具には、それぞれ10の職家が仕えており総称として「千家十職」と呼ばれています。現在において、歴代または当代が制作する道具は希少性が高まっており、青森市においても例外ではありません。
【千家十職とは】
茶の湯の世界では「職家」とも呼ばれ、茶道工芸の最高峰として名高い千家十職。どの職家も概ね400年という古い歴史を持ち、また一子相伝のスタイルで何十代にわたり現代に「わざ」を残しています。職家のような伝統を継承する茶道具のつくり手は日本で唯一、作品の完成度も類を見ません。それ故に千家十職の手がける器や釜、屏風などは非常に高い価値を有するのです。
【茶道具売却における千家十職一覧】
・楽吉左衛門(初代長次郎)
楽焼の茶椀を作る茶椀師として、歴代の楽家当代が襲名する名称
・永楽善五郎
京焼の家元である土風炉・焼物師として代々、茶椀や土風炉を専門に製作
・黒田正玄
竹細工や柄杓づくりほか、香合・台子・花入といった竹を用いた茶道具も製作
・飛来一閑
「一閑張」と呼ばれる漆工芸の一種で、一閑張細工師の当主が代々受け継ぐ屋号
・大西清右衛門
400年以上の歴史を有する京釜師。1993年に16代目が襲名した
・中村宗哲
茶道具の塗師を専業とし、12代目と13代目は女性が襲名したことで話題になった
・駒沢利斎
三千家御用達の指物師として、炉縁・香合・棚などの製作にあたる
・土田友湖
仕覆・角帯・服紗などを製作する袋師
・中川浄益
京都を拠点に代々、精巧な金工技術を継承してきた、茶道具の製作を主軸とする金物師
・奥村吉兵衛
風炉先屏風や紙釜敷、軸装などの製作にあたる三千家御用達の表具師
表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も対応しております。茶室を設ける寺社仏閣が歴史的な茶道具を所持するケースも多く、そうした買取実績も豊富です。青森県青森市を拠点とするハウスメーカーや工務店などが、施主から茶室の依頼を受けることが多いといわれているのも、それだけ茶道文化が浸透している証拠かもしれません。
【青森市での茶道具買取品目】
茶碗、茶釜、風炉、茶掛軸、風炉先屏風、柄杓、盆、水指、茶筅、茶巾、茶巾筒、巾筒、茶器、茶入、棗、茶杓、蓋置、建水、台子、棚、袱紗挟み、袱紗、扇子、懐紙、小茶巾、香合、花入れなどが挙げられます。芸術的・希少的な価値がある物が高額で買取されます。
実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、青森県青森市という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。