福井江太郎の価値と相場を知るなら古美術骨董専門買取えんやグループへ

福井江太郎は、ダチョウの作品で名高い画家であり、花を題材にした作品でも知られています。彼の作品は、カサブランカ、菖蒲、牡丹などを三花三様に描いたものが特に有名です。福井江太郎の画集が刊行されたことを記念して、新宿髙島屋の10階美術画廊で彼の代表作を中心に50余点が展示されたことがあります。この展示では、彼の多様な花の作品が一堂に会し、彼の美術に対するアプローチと芸術性を見ることができました。

現代アート作家として、年々人気が高まっている福井江太郎ですが現状は、「ダチョウ」「花」を画題とした作品に人気が集まっています。初期の頃は、何点か肖像画『漂・遊』・『澱み』も発表しております。この２点に関しては、愛媛県美術館に収蔵されておりますのでお近くに行かれた際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

福井江太郎は、2024年時点では現役で創作活動を活発におこなっております。したがって、市場価値が変動しやすい作家と言えます。又、代表的なモチーフとして『ダチョウ』『花』があがりますが今後は、新たな代表作やモチーフが誕生する可能性も充分にあります。この様な作家の絵を売却する場合は、絵画専門店にご相談する事をお薦め致します。

福井江太郎の買取は絵画買取えんやにお任せください。

鑑定人	遠藤大祐
出身高校	法政二高 [ 野球部OB ]
出身大学	法政大学社会学部
趣味	歴史の勉強及びゴルフ
特技	鑑定及び野球・囲碁
加盟団体	東京商工会会員／東京美術倶楽部桃李会会員／東京美術倶楽部親和会会員／全国美術商連合会会員／東京美術倶楽部桃椀会会員／東京美術倶楽部笹塚会

新進気鋭の現代アート作家【福井江太郎】

1969年に東京で誕生した福井江太郎は、江戸時代中期に円山応挙を祖とする円山派の川端玉章に師事し活動していた福井江亭を祖父に持ち、曾祖父も日本画家・父も洋画家と画業一家で育ちました。必然と、自身も画業の道へ進む流れで美術学校に進学しますが、どちらかと言うと芝居の方が好きで絵に関しては、自身が描きたいものが見つからず苦悩していた中で見出したのが「ダチョウ」シリーズでした。その後は、人気の前衛画家の一人として注目を集めています。

福井江太郎の略歴

1969年	東京に生まれる。
1994年	多摩美術大学大学院美術研究科修了。
1995年	青垣日本画大賞展東京新聞賞受賞
2003年	文化庁買上優秀美術作品に選出
2004年	個展「クロトリノハオト」
2005年	個展「BROKEN FLOWER」
2006年	個展「FLIGHTLESS N.Y to JAPAN」
2008年	河北倫明賞受賞
2009年	アジアン・アート&カルチャー・センターにて個展
2010年	チェルシー・アート・ミュージアムにて日本画家初の個展
2013年	横浜美術館コレクション展出品
2014年	東美アートフェアにて個展開催
2018年	Art New York 2018 出品

鑑定人が教える福井江太郎の作品価値と相場

福井江太郎のダチョウとの出会いは福岡県内のマンションの一室でした。ファミリータイプのお部屋に2メートル越す巨大なダチョウが躍動しているに驚きと共に感動を覚えたことを今も忘れられません。乗って行ったワンボックス車に入らず、急遽4トン車を手配して搬出した経験は未だかつてなかったしその後も今のところございません。その後、福井江太郎の駝鳥とはご縁があるのか定期的に買取させて頂いております。
福井江太郎はダチョウの他に菖蒲や牡丹・桜などのモチーフも描いておりますが、どのモチーフに出会った時でも「おー」と感動してしまうのは出会いが強烈だったからかもしれません。近年、福井江太郎の日本画は人気が上昇しており、数年前に30万円くらいの絵だったのが倍くらいの値がつくこともあり、相場の把握が難しいが絵画と言えます。したがって福井江太郎の日本画をご売却の際は絵画専門のお店に依頼することが肝要です。福井江太郎の日本画の売買はご縁のある絵画買取専門のえんやにお任せください。

福井江太郎の査定ポイント

1. 作品自体に作家の直筆サインがあるか？
2. 作品の保存状態（汚れ・シミ・焼け）がないか？
3. 高い評価を受けている作品かどうか（例：暉、永、敬、響など）

福井江太郎買取実績

福井江太郎作品を高く売るなら絵画専門の専門店にご依頼ください。

福井江太郎が制作した作品の正規鑑定機関は存在しません。
日本をはじめ国外でも個展を開いている福井江太郎の作品は人気があるが故に贋作やレプリカが出回っております。もし、手持ちの作品が正規ルートや画廊にて購入されている際は、必ず福井江太郎の真贋作品を数多く取り扱い実績のある専門店に鑑定と査定買取を依頼してください。

福井江太郎作品をご売却頂いたお客様のお声

父が買った福井江太郎の絵画を今回売却しようと思い、インターネットで探して、手軽にできるライン査定をしているところ数社に査定を依頼しました。その中でも出張で家まで来てくれるとわかり、査定額もよかったので、お願いしました。

（４０代　男性）

今現在の評価はどのようなものかまったく見当もつきませんので、詳しい専門の方々に査定していただきたいとお願いしました。買取実績が多い御社だったらきっちり判定してくれると信じお願いしました。現在の福井江太郎さんの価値や作品の評価など詳しく教えて頂き大変、助かりました。

（５０代　男性）

ネットで福井江太郎の絵画を買取してくれる所を探していたら、えんやさんのホームページが上の方にあったので見て決めました。いくつか他の業者も見たのですが近くだったのと実際に作品を買取した事がある旨が書いてあったので依頼しました。出張買取で直ぐに来てくれたので買取をお願いしました。

（３０代　女性）

福井江太郎作品の査定買取時に頂くご質問

福井江太郎の版画作品を売却する場合、鑑定書など必要ですか？: 福井江太郎作品の鑑定機関は御座いませんので、直接ご連絡下さいませ。

まだ、売却するか迷ってます。査定依頼だけでも大丈夫でしょうか？: 勿論、大丈夫です。ご自宅まで、鑑定士がお伺いし査定させて頂きます。まずは、価格だけ知りたい場合は、簡単LINE査定・メールにて画像査定も対応しております。

地方ですが、出張買取は可能でしょうか？: 絵画買取えんやは、北は北海道〜南は沖縄まで出張買取させて頂きますのでご安心下さいませ。又、1点からでもお伺いさせて頂きます。

出張費・査定料金など費用がかかる事はありますか？: 出張費・査定料金など一切お客様にご負担いただく事は御座いません。福井江太郎に関しましては、鑑定機関などで鑑定書の取得も御座いませんので直接、売却検討中の作品を拝見させて頂けますと幸いです。勿論、ご提示させて頂いた金額にご納得いかなかった場合はお断わり頂いて結構です。その場合も、費用は掛かりませんのでご安心下さいませ。

売りたい福井江太郎作品を持ち込む事は可能でしょうか？: 絵画買取えんやは、全国に70拠点御座いますので可能です。ただし、持込の場合は、事前にお電話にてご予約が必要になります。まずは、ご要望をお伺いさせて頂ければと思います。

出張買取の流れ

お問い合わせ・訪問日調整

お電話・メール・LINEにてお問い合わせをいただき、専門の担当者がご相談内容をお伺いし出張査定の日程を決めさせていただきます。

ご訪問

事前に、お客様と調整いたしました日程と場所に鑑定士がお伺いさせていただきます。

お品物の査定

軒先・玄関先などにて、ご要望のお品を直接拝見し査定金額をお伝えさせていただきます。

査定金額にご納得をいただきましたら、お支払いいたします。

査定金額にご納得をいただけましたら、即現金にてその場でお支払いいたします。

また、お振込をご希望の際には翌営業日にお振込みさせていただきます。

※出張料やその他費用は、いかなる場合であってもいただきません。

充実の買取項目

骨董・古美術えんやでは、福井江太郎をはじめとする絵画ジャンル以外にも幅広い美術品の取り扱いを行っております。記載のない美術品でも買取可能ですので、ご相談くださいませ。

買取対応エリア

絵画買取えんやは、福井江太郎作品を日本全国対象に出張買取させて頂きます。

北海道・東北	北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県
関東	東京都神奈川県埼玉県千葉県茨城県山梨県群馬県栃木県
信越・北陸	新潟県長野県富山県石川県福井県
東海	愛知県岐阜県静岡県三重県
近畿	大阪府兵庫県京都府滋賀県奈良県和歌山県
中国	鳥取県島根県岡山県広島県山口県
四国	徳島県香川県愛媛県高知県
九州・沖縄	福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県